夜光の独り言
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2004/11/29
24.梁山泊の「唐版 風の又三郎」

 昨日、梁山泊の「風又」見てきました。
 すごい、面白かった。スペクタクルと情と痴情と淡い思い出、それらがまぜこぜになって、巨大なメールストロームの様に押し寄せてきました。今週の土曜まで、池袋でやっていますので、ぜひぜひ見に行って下さい。たまらなく面白いです。
 とくに、エリカ ー 近藤さんの舞台には、圧倒されるものがありました。 三人の男がトリコになっていくのが自然に思える妖艶な大人の美少女が、そこで、間違いなく出現していたのです。 お客の男性は、みな、エリカに恋し、そして破滅する、甘い夢に酔ったに違いありません。
 大貫さんは切なく、鷹さんのことばがこだまして軽々と舞い、コビさんが笑みを浮かべて檄を飛ばす。鳥さんは重厚に濃厚に存在し、伸子さんがかわいく、梶山さんがいじらしく、渡会さんが色っぽく、辻さんが黒く跳ね、丸山さんが朗々と歌い、松岡さんが素敵にうさんくさい。
 あー、面白くって大興奮であります。 でも、夜中で私の体力がつきようとしているので、ここら辺で・・・。
写真もとりあえず、少しだけ載せちゃいます。
(写真の注!! もう、見に行く予定の方は、下までスクロールせず見ないで楽しみにとっておいた方がよいかも。 迷っている方は、これを見て、是非是非行って下さい。)











 




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