夜光の独り言

2004/04/18
１４．唐組新作「津波」　大阪公演見てきました

大阪公演見てきたのであります。
おもしろいです。役者が、いい意味で走っています。
おもろいです。絶妙な「せりふ」と「間」のコンビネーションに大笑いです。
考えちゃいます。人は人の中にある汚物と向き合えるのでしょうか・・・。　　そして、そして、そして、なぜ、なぜっ、それはっ。
役者陣のすごさには、磨きがかかっています。
そして、台本のもつ深みは格段で、数々のメールストロームに落とし込まれながら、いつしか、いろいろな自分の思いと向き合わされています。
せりふが、言葉として、音として、流れるように、渦巻くように、襲いかかってきます。
・・・・勝手なことを書いてしまいました。
あまり、具体的な感想を書きすぎると、見ていない方が、残念に思うかもしれないので、とりあえず全体的な感想です。
とにかく、是非見てください。一度といわず、二度三度。
実際、見てから、すでに一週間がたとうとしているのであります（４／２４）が、見た直後以上に、舞台のイメージが頭の中を駆けめぐっています。
唐ワールド、間もなく、新宿公演であります。
写真も少しずつ公開していきたいと思っています。
とりあえず、「大好きな唐組の人々」に、「津波」の写真を新規挿入しました。
「津波」！！まだ、見てない人、こうご期待を！！。　そして、見た人も、もう一度見に行きましょう。